今朝、出勤前にさざえ取りに出かける伝馬船見かけました。

これから潜るんだ!と思うと、ぞっとしてきます。
昔、ウエットスーツが無い時代は船の上から木箱の下に水中メガネのガラスが付いたのを
歯でささえ、先端に鍵金具のついた長い棒のようなものを両手に持ち、引っかけたりして
取っていたそうです。
波や潮の流れがあって、歯に負荷がかかるので、歯がぼろぼろになってたそうです。
日本海のさざえは角(?)があって見栄えがいいので、料亭とかでは重宝されるらしい
のですが、刺身なんかの場合、殻は日本海のさざえを使いまわして、中身はよそのさざえ
というのもよくあるそうです。